文化遺産オンライン

古今和歌集巻二十断簡(関戸本)

こきんわかしゅうまきにじゅうだんかん せきどぼん

概要

古今和歌集巻二十断簡(関戸本)

こきんわかしゅうまきにじゅうだんかん せきどぼん

/ 平安

伝藤原行成筆

平安時代・11世紀

彩箋墨書

1幅

もとは冊子本の『古今和歌集』の断簡。加賀前田家に伝来、明治15年(1882)に愛知・関戸家の所蔵となったため、「関戸本」と呼ばれる。高野切と同じ平安時代・11世紀の名筆。少し色を変えた染紙2頁に、筆をくねらせるような連綿が冴えている。ルビ:かがまえだけ、せきどけ、こうやぎれ、そめがみ、れんめん

古今和歌集巻二十断簡(関戸本)をもっと見る

伝藤原行成筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

和歌集 / 古今 / 断簡 / こきん

関連作品

チェックした関連作品の検索