文化遺産オンライン

茄子図

なすびず

概要

茄子図

なすびず

絵画 / 室町

狩野秀頼筆

室町時代・16世紀

紙本墨画

本紙 縦28.2 横40.5

1幅

銘文:「秀頼」の朱文鼎形印

 狩野秀頼は元信(もとのぶ)の次男。16世紀中頃を中心に活躍し、国宝の「観楓図屏風(かんぷうずびょうぶ)」の作者として知られる。蔬菜図は中国・宋代に文人が水墨の技法で野菜を描いたことに始まり、室町時代には牧谿(もっけい)の蔬菜図が伝来している。本図には茄子(なす)とササゲが描かれている。(120702_h033賛助会感謝会用)(20130625_h21・22)

茄子図をもっと見る

狩野秀頼筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

狩野 / 室町 / 正信 /

関連作品

チェックした関連作品の検索