麗花集断簡(八幡切)
れいかしゅうだんかん やわたぎれ
概要
平安時代中期の私撰集『麗花集』の写本で、断簡のみが伝わる散佚の歌集。白具引き地に布目打ちを施し、亀甲繋ぎ文を雲母摺りした舶載の唐紙。透過光を用い100倍の顕微鏡でみると、剥落の箇所から、先端が細い竹紙の繊維を確認できる。京都・男山八幡宮伝来。
れいかしゅうだんかん やわたぎれ
平安時代中期の私撰集『麗花集』の写本で、断簡のみが伝わる散佚の歌集。白具引き地に布目打ちを施し、亀甲繋ぎ文を雲母摺りした舶載の唐紙。透過光を用い100倍の顕微鏡でみると、剥落の箇所から、先端が細い竹紙の繊維を確認できる。京都・男山八幡宮伝来。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs