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打掛 紅綸子地御簾薬玉桜模様

うちかけ べにりんずじみすくすだまさくらもよう

概要

打掛 紅綸子地御簾薬玉桜模様

うちかけ べにりんずじみすくすだまさくらもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

綸子(絹)、刺繡、絞り

1領

鶴の吉祥模様を地紋に織り出した華麗な綸子(りんず)地を紅色に染めた打掛。刺繍(ししゅう)で表わされた薬玉と御簾の模様もまた日本における吉祥模様の1つである。古来、宮中では年中行事として、5月5日の端午(たんご)の節句には、御簾や柱に花と五色の糸で飾った薬玉を掛けて厄除(やくよ)けとした。20090331_h101

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キーワード

綸子 / 模様 / 打掛 / りんず

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