文化遺産オンライン

古今和歌集 巻第四巻首(筋切)

こきんわかしゅう まきだいしかんしゅ すじぎれ

概要

古今和歌集 巻第四巻首(筋切)

こきんわかしゅう まきだいしかんしゅ すじぎれ

/ 平安

伝藤原佐理筆

平安時代・12世紀

彩箋墨書

1幅

藍と紫の飛雲(とびくも)を漉きこみ、金銀の揉(も)み箔を一面にまき、さらに銀泥(ぎんでい)の線を引いた料紙に『古今和歌集』巻第4の巻頭を書写しています。もとは粘葉装(でっちょうそう)の冊子本です。藤原佐理筆と伝わりましたが、今日の研究で藤原行成の曾孫定実(さだざね)自筆と推定されています。

古今和歌集 巻第四巻首(筋切)をもっと見る

伝藤原佐理筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

和歌集 / 断簡 / 藤原 /

関連作品

チェックした関連作品の検索