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扇面散鏡

せんめんちらしきょう

概要

扇面散鏡

せんめんちらしきょう

金工 / 南北朝

南北朝時代・14世紀

銅製 鋳造

表面径20.9 背面径20.6 縁幅0.4 縁厚0.3 重さ480g

1面

背面に鶴や竹、菊など、おめでたい和の意匠の扇を表した銅鏡です。扇は全体の姿を表すもの、下半をわずかに隠すもの、閉じたものなどがあり、意匠性豊かに散らされています。20cmと大きめの径、かっちりした文様表現、亀形の鈕(つまみ)が時代の特色を示しています。

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