源氏物語
げんじものがたり
概要
浮舟の巻を欠く計53帖で、前半の17帖は三条西実隆等による室町時代の書写、後半の36帖は鎌倉時代の書写になる。うち34帖は、青表紙本、河内本系統ではない別本系統に属し、本文研究上に不可欠の資料として貴重である。桑名藩主松平定信(まつだいらさだのぶ)の遺愛品と伝える。
げんじものがたり
浮舟の巻を欠く計53帖で、前半の17帖は三条西実隆等による室町時代の書写、後半の36帖は鎌倉時代の書写になる。うち34帖は、青表紙本、河内本系統ではない別本系統に属し、本文研究上に不可欠の資料として貴重である。桑名藩主松平定信(まつだいらさだのぶ)の遺愛品と伝える。
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