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竹林図煙草入

ちくりんずたばこいれ

概要

竹林図煙草入

ちくりんずたばこいれ

金工 / 明治 / 大正

塚田秀鏡作

明治~大正時代・19~20世紀

四分一製 彫金 象嵌

縦9.4 幅7.2

1個

近代的な器物に、江戸時代の刀装具で駆使された金工技法を用いて、流水に竹という伝統的なモチーフが表されており、明治~大正期における工芸の様相を如実に示しています。塚田秀鏡は幕末の江戸に生まれた彫金【ちょうきん】家で、鍔師【つばし】の修行をした後に、加納夏雄【かのうなつお】に彫金を学びました。

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キーワード

彫金 / 夏雄 / 加納 / 装具

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