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山居

さんきょ

概要

山居

さんきょ

絵画 / 昭和以降

松林桂月筆

昭和10年(1935)

紙本墨画

167.5×348.5

6曲1双

昭和11年の個展に出品された作品。水墨の豊饒な表現力は、山深き渓谷の気に満ちた自然を感じさせます。庵+いおり+に座す高士の姿は、桂月が生涯追い求めた理想の境地だったのでしょう。桂月には写実的な花鳥画の秀作も多いですが、本格的な南画にも独特の境地を拓きました。

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キーワード

桂月 / 南画 / 松林 / 水墨

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