舞楽装束 貴徳(裲襠・袍・袴)
ぶがくしょうぞく きとく(りょうとう・ほう・はかま)
概要
「貴徳」は、高麗楽(こまがく)に属する雅楽(ががく)の一つで「帰徳侯」ともいう、右方(うほう)の一人舞である。貴徳面を付け、裲襠(りょうとう)装束をまとい、鉾(ほこ)を持ち、武将が勇壮に戦う様子を舞う。漢の宣帝に匈奴(きょうど)の日逐王(にったくおう)が帰服したので、見返りに帰徳侯に封じたという故事に基づく。
ぶがくしょうぞく きとく(りょうとう・ほう・はかま)
「貴徳」は、高麗楽(こまがく)に属する雅楽(ががく)の一つで「帰徳侯」ともいう、右方(うほう)の一人舞である。貴徳面を付け、裲襠(りょうとう)装束をまとい、鉾(ほこ)を持ち、武将が勇壮に戦う様子を舞う。漢の宣帝に匈奴(きょうど)の日逐王(にったくおう)が帰服したので、見返りに帰徳侯に封じたという故事に基づく。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs