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「眼の偶像」

めのぐうぞう

概要

「眼の偶像」

めのぐうぞう

考古資料

出土地:伝シリア、テル・ブラク出土

後期銅石器時代3期・前3800~前3600年頃

アラバスター製

高5.8 幅3.6 厚0.4~0.6

1軀

小さな石板で作られ、目玉と眉だけを強調した、特徴的な人物像。単式が多いが、2連式、3連式、親子式のほか、帽子か冠を載せた類品もある。この種の小像のほとんどはシリア北部のテル・ブラク遺跡で、神殿の基壇@きだん@から出土した。神に対する奉納品であろう。

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キーワード

石器 / 出土 / / Syria

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