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行書徐幹中論軸

ぎょうしょじょかんちゅうろんじく

概要

行書徐幹中論軸

ぎょうしょじょかんちゅうろんじく

/ / 中国

胡澍筆

制作地:中国

清時代・19世紀

紙本墨書

縦113.0 横24.0

1幅

銘文:「暎星二兄属書徐幹中論。甘伯胡澍」の款署と、「胡澍私印」(白文方印)、「甘伯」(朱文方印)がある。

胡澍(字荄甫@がいほ@、号石生@せきせい@)は績渓(安徽省)の人。戸部郎中を務めた官僚です。金石を好み、篆書と篆刻に優れました。同じ繆梓@ぼくし@門の趙之謙@ちょうしけん@は親友です。本作は映星二兄@えいせいじけい@なる人物のために、後漢の徐幹が著した『中論』の「法象@ほうしょう@第二」の一節を、行書で揮毫した一幅。

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キーワード

/ Qing / / 白文

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