文化遺産オンライン

陶文

とうぶん

概要

陶文

とうぶん

考古資料 / 戦国時代 / / / 中国

出土地:中国

戦国~前漢時代・前5~前3世紀

灰陶

一括

陶文とは、土器に押印か線刻された文字である。展示した陶文は、すべて戦国時代(前5~前3世紀)の斉国(現山東省)のものと考えられる。「陽」や「郷」は斉の行政区画を、「里」はより小さな区画を表している。文末には陶工の名がある。陶文を土器に押した陶印も、あわせて展示した。

陶文をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ 中国 / 土器 /

関連作品

チェックした関連作品の検索