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わどうかいちん(ほう)いがた
和同開珎鋳型
金工 / 奈良 / 山口県
出土地:山口県下関市出土
奈良時代・8世紀
土製
3個
古代には鋳銭司(じゅせんし)と呼ばれる銭貨を作る役所がありました。山城国、周防国、長門国などに置かれていたと考えられます。土製の鋳型は加工しやすく、原形を型抜きすることができるなどの特徴がありますが、壊れやすく残りにくいため、本例は大変貴重な例といえます。
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キーワード
鋳型 / 鋳銭司 / かいちん / 出土
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