行書「槐安」軸
ぎょうしょかいあんじく
概要
高島(たかしま)菊(きく)次郎(じろう)氏(1875~1969)は、福岡県出身の実業家。明治45年(1912)王子製紙に入り社長に就任。中国書画の収集家としても知られ、東洋館の開館に際しては、名品の数々を当館に寄贈されました。高島氏の号「槐安(かいあん)」を気迫のこもった行書で揮毫する83歳の作。(富田氏執筆)(180102_t08呉昌碩)
ぎょうしょかいあんじく
高島(たかしま)菊(きく)次郎(じろう)氏(1875~1969)は、福岡県出身の実業家。明治45年(1912)王子製紙に入り社長に就任。中国書画の収集家としても知られ、東洋館の開館に際しては、名品の数々を当館に寄贈されました。高島氏の号「槐安(かいあん)」を気迫のこもった行書で揮毫する83歳の作。(富田氏執筆)(180102_t08呉昌碩)
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