行書七言律詩軸
ぎょうしょしちごんりっしじく
概要
袁花【えんか】(浙江省海寧)の査嗣瑮(さしりつ)(字・徳尹【とくいん】)は康熙39年(1700)の進士で、官は翰林院侍講に至りました。蘇軾(そしょく)の詩に傾倒した兄の査慎行(さしんこう)(初名・嗣璉【しれん】)とともに詩を善くしました。『小山林堂書画文房図録』己冊では、査嗣瑮の行書を筆勢が強く味があると評しています。(六人部氏執筆)(180626_t082)
ぎょうしょしちごんりっしじく
袁花【えんか】(浙江省海寧)の査嗣瑮(さしりつ)(字・徳尹【とくいん】)は康熙39年(1700)の進士で、官は翰林院侍講に至りました。蘇軾(そしょく)の詩に傾倒した兄の査慎行(さしんこう)(初名・嗣璉【しれん】)とともに詩を善くしました。『小山林堂書画文房図録』己冊では、査嗣瑮の行書を筆勢が強く味があると評しています。(六人部氏執筆)(180626_t082)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs