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行道面 五部浄居天

ぎょうどうめん ごぶじょうごてん

概要

行道面 五部浄居天

ぎょうどうめん ごぶじょうごてん

彫刻 / 鎌倉

鎌倉時代・14世紀

木造、彩色

24.2×15.4

1面

重要文化財

かつて面裏にあったという墨書銘により焔魔天とよばれているが、これを二十八部衆にふくむ例は知られない。二十八部衆の彫刻や絵画には五部浄居天(ごぶじょうごてん)という象頭の冠をかぶる神将像があらわされており、本来その面であった可能性もあるが、頭にのせる形状ではない。(旧、20111206_h14改)(20130604_h14)

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キーワード

/ ぎょうどう / 行道 / Kamakura

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