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行道面　菩薩

ぎょうどうめん　ぼさつ

概要

行道面　菩薩

ぎょうどうめん　ぼさつ

彫刻 / 平安

平安時代・12世紀

木造、彩色

21.2×14.8

1面

キリ材製で、きわめて薄く、軽い面です。天冠台（てんかんだい）の上には銅製の宝冠を付けていたと思われます。目を全体に刳りぬき、わずかに開く口を彫（ほ）り透（す）かす例はあまりありません。面裏の墨書にある「妙蓮」という人物については不明です。明治13年奈良で購入したものです。

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キーワード

天 / 材 / 宝冠 / 彫る

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