枯木竹石図
こぼくちくせきず
概要
雪蕉は南京の承恩寺の僧侶で梅竹をよくしたといいます。米庵がこの作者のことを知ったのは、「莫愁湖志」という地方志のなかの記載を見出したからであり、米庵が一般的な画史伝のみならず、広く漢籍にあたって考証につとめていたことがわかります。ルビ:せっしょう
こぼくちくせきず
雪蕉は南京の承恩寺の僧侶で梅竹をよくしたといいます。米庵がこの作者のことを知ったのは、「莫愁湖志」という地方志のなかの記載を見出したからであり、米庵が一般的な画史伝のみならず、広く漢籍にあたって考証につとめていたことがわかります。ルビ:せっしょう
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