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青磁水注

せいじすいちゅう

概要

青磁水注

せいじすいちゅう

陶磁 /

中国・越窯

唐時代・9世紀

陶製

高21.2 口径10.3 底径8.5

1口

南北各地で製陶が花開いた唐時代、肥沃な土地と豊かな自然に恵まれた現在の浙江省北部の越窯でつくられた新しい青磁が注目を集めました。陸羽の『茶経』ではその釉の美しさは玉や氷にたとえられ、晩唐の陸亀蒙は「千峯の翠色を奪い得て来る」と詠んでいます。

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