草書七言律詩扇面
そうしょしちごんりっしせんめん
概要
馮桂芬(ふうけいふん)(字・林一(りんいつ)、号・景亭(けいてい))は江蘇省呉県の進士で、中体西用思想を唱えた最初期の人物。李鴻章(りこうしょう)の幕下で洋務運動を推進しました。褚遂良(ちょすいりょう)の雁塔聖(がんとうしょう)教序(きょうじょ)に通じる鋒先(ほさき)を利かせた細身の書を残しました。本作は扇形に合わせ、左右に広がりのある字姿をしています。(六人部氏執筆)(180306_t082)
そうしょしちごんりっしせんめん
馮桂芬(ふうけいふん)(字・林一(りんいつ)、号・景亭(けいてい))は江蘇省呉県の進士で、中体西用思想を唱えた最初期の人物。李鴻章(りこうしょう)の幕下で洋務運動を推進しました。褚遂良(ちょすいりょう)の雁塔聖(がんとうしょう)教序(きょうじょ)に通じる鋒先(ほさき)を利かせた細身の書を残しました。本作は扇形に合わせ、左右に広がりのある字姿をしています。(六人部氏執筆)(180306_t082)
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