墨竹図屏風
ぼくちくずびょうぶ
概要
鄭燮【ていしょう】(号・板橋)は興化【こうか】(江蘇省)の人。乾隆元年(1736)に進士に及第し、濰県【いけん】(山東省)知事などを歴任し、60歳を過ぎて揚州に隠居し、書画生活にいそしみました。隷書の意をくんだ独特の書体を生み出し、画は蘭や竹を得意としたといいます。本図は自宅の書斎近くに植えた竹を描いたものです。(190514_t081)
ぼくちくずびょうぶ
鄭燮【ていしょう】(号・板橋)は興化【こうか】(江蘇省)の人。乾隆元年(1736)に進士に及第し、濰県【いけん】(山東省)知事などを歴任し、60歳を過ぎて揚州に隠居し、書画生活にいそしみました。隷書の意をくんだ独特の書体を生み出し、画は蘭や竹を得意としたといいます。本図は自宅の書斎近くに植えた竹を描いたものです。(190514_t081)
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