文化遺産オンライン

阿弥陀三尊図軸

あみださんぞんずじく

概要

阿弥陀三尊図軸

あみださんぞんずじく

絵画 / 朝鮮半島

筆者不詳

制作地:朝鮮

高麗時代・13~14世紀

絹本着色

123.0×55.9

1幅

瑞雲の上に、右手を差し伸べる阿弥陀如来が浮かび、向かって右側には楊柳を持つ観音菩薩+かんのんぼさつ+、左側には勢至菩薩+せいしぼさつ+が従う来迎図+らいごうず+です。赤と緑のコントラストの鮮やかな阿弥陀如来の着衣、半透明の両菩薩のヴェールは、それぞれ非常に細やかな金泥文様で美しく彩られています。(植松氏執筆)

阿弥陀三尊図軸をもっと見る

筆者不詳をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

来迎 / 菩薩 / 阿弥陀 /

関連作品

チェックした関連作品の検索