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白泥遊環瓶掛

はくでいゆうかんびんかけ

概要

白泥遊環瓶掛

はくでいゆうかんびんかけ

陶磁 / 江戸

讃窯 「讃窯」印「天保年製」彫銘

江戸時代・天保年間(1830~1844)

陶製

高25.2 口径26.3 横径37.3

1口

軟質の白土を用いて、土瓶をかけて湯を沸かすための炉、瓶掛としている。側面上部には雷門で囲んだ「讃窯」の大印が押される。獣の口のように見える前側は、火気が外側に吹き出すのを防ぐ「前土器(まえかわらけ)」として取り外される。

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