色絵葡萄栗鼠文瓢形水注
いろえぶどうりすもんひさごがたすいちゅう
概要
ヨーロッパ向けにつくられた伊万里焼柿右衛門様式の水注で、瓢箪に紐をつけた形をとります。胴部をめぐる浮線と把手のところを紐部として染付を施し、房まで浮彫であらわしています。胴部に描かれた葡萄は「武道」、栗鼠は「律する」に通じ、武家好みの意匠となっています。ルビ:かきえもん ひょうたん
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東京国立博物館いろえぶどうりすもんひさごがたすいちゅう
ヨーロッパ向けにつくられた伊万里焼柿右衛門様式の水注で、瓢箪に紐をつけた形をとります。胴部をめぐる浮線と把手のところを紐部として染付を施し、房まで浮彫であらわしています。胴部に描かれた葡萄は「武道」、栗鼠は「律する」に通じ、武家好みの意匠となっています。ルビ:かきえもん ひょうたん
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