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陣羽織 白紋紗地富士に龍模様 五三桐紋付

じんばおり しろもんしゃじふじにりゅうもようござんきりもんつき

概要

陣羽織 白紋紗地富士に龍模様 五三桐紋付

じんばおり しろもんしゃじふじにりゅうもようござんきりもんつき

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

紋紗(絹)、刺繡、切付

1領

 陣羽織とは、戦場にある武士が鎧(よろい)の上に着用する羽織のこと。夏物にふさわしく紗地に文様が織られた、単(ひとえ)仕立になっている。中世には実用性の高かった陣羽織であるが、江戸時代には合戦がほとんどなくなり、装飾性の強い陣羽織が製作されるようになった。(2005/06/21_h05)

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