線刻水分三神鏡像
せんこくみくまりさんしんきょうぞう
概要
山形の銅板に神像を線刻した鏡像。中央に女神、向かって右に僧形、左に衣冠束帯【いかんそくたい】の男神を配しています。下部の銘文から、永承6年(1051)、奈良県吉野地方で信仰された子守明神の三神を表したものとわかります。鏡像にはこのように、仏像でなく神像を表したものもあります。
せんこくみくまりさんしんきょうぞう
山形の銅板に神像を線刻した鏡像。中央に女神、向かって右に僧形、左に衣冠束帯【いかんそくたい】の男神を配しています。下部の銘文から、永承6年(1051)、奈良県吉野地方で信仰された子守明神の三神を表したものとわかります。鏡像にはこのように、仏像でなく神像を表したものもあります。
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