文化遺産オンライン

十字架

概要

十字架

彫刻

16~17世紀

銅製

縦11.5 横5.7ほか

2個

重要文化財

浦上三番崩れと呼ばれる隠れキリシタンが大量に処罰された事件の際に、キリシタンから没収したものである。捕らえられ取調べを受けた浦上村の里郷字浜口に住む龍平の口述に出てくる「十文字の鉄エ人の形鋳付候品」がこの十字架らしい。龍平は牢中で病死した。

十字架をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

マリア / 吉蔵 / キリシタン / 浦上

関連作品

チェックした関連作品の検索