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マリア観音像

まりあかんのんぞう

概要

マリア観音像

まりあかんのんぞう

彫刻 / /

中国・徳化窯

明~清時代・17世紀

白磁製

高12.5

1軀

重要文化財

 三番崩れで捕らえられた浦上信徒の最高指導者の吉蔵の供述によれば、彼のマリア観音は「ハンタマルヤ(サンタ・マリア)と申す白焼仏立像一体」であったことが長崎奉行所の記録に記されている。このような仏像は信者の各家庭で親から子、子孫へと伝えられた。 
ルビ:くず きちぞう

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キーワード

マリア / 観音 / まりあ / 徳化

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