文化遺産オンライン

雲板

概要

雲板

金工 / 室町

室町時代・15世紀

1面

雲版は長板ともいい、禅宗寺院において、僧侶の起床・食事・座禅などの合図に打ち鳴らされる仏具である。銅または鉄製の鋳造品で、輪郭を雲形につくることからこの名で呼ばれる。本作のように全体が円形に近い姿を示すのは室町時代の雲版の特色である。
(作成日時不明 20100810 h14で使用)

雲板をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / 鳴らす / 撞座

関連作品

チェックした関連作品の検索