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水禽形容器

すいきんがたようき

概要

水禽形容器

すいきんがたようき

考古資料 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

三国時代(新羅)・5世紀

土器

1口

重要美術品

朝鮮半島では鳥形容器の遺品がいくつか知られています。本作の翼や水かきは、粘土板を切り抜いて貼りつけただけですが、全体として水鳥の動きを見事に表現しています。窯(かま)で焼く時に流れた自(し)然(ぜん)釉(ゆう)が、偶然にも水面を表現するかのようです。

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キーワード

Kingdoms / Three / 朝鮮 /

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