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玉ハベル

たまはべる

概要

玉ハベル

たまはべる

奄美大島

第二尚氏時代・19世紀

ガラス製、石製 長さ54.5cm 幅16.0cm

1連

ノロ(神女)が首にかけた飾り。緑色の小玉の地に色ガラスで幾(き)何(か)学(がく)文(もん)を編んだ部分が背中にくるように身につける。本来は先端に三角形の色裂(いろぎれ)の飾りをつけていたのだろう。ハビルは蝶の奄美方言で、その飾りは蝶(ちょう)を表現したものといわれる。

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キーワード

ノロ / 奄美 / ハビル / Ryukyu

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