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ジーシガーミ(厨子甕)

じーしがーみ(ずしがめ)

概要

ジーシガーミ(厨子甕)

じーしがーみ(ずしがめ)

陶磁

沖縄本島 壺屋焼

第二尚氏時代・19世紀

陶製

高51.5 口径31.0 胴径45.0 底径23.0

1合

琉球諸島では、奄美(あまみ)から与那国島(よなぐにじま)にかけて洗骨改葬墓が盛行した。これは遺体を風葬した後で、水で洗い清め、厨子甕などに入れて墓に納める墓制である。墓内には風葬を行う場所と厨子甕を安置する場所が設けられるため墓の規模は大きく、家族や一族もともに葬られた。

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