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矢立 龍形

やたて りゅうがた

概要

矢立 龍形

やたて りゅうがた

金工 / 江戸

江戸時代・19世紀

銅製 鋳造 鍍金

長16.7 幅2.2 高4.4

1本

矢立は携帯用の文房具で、筒の先に墨壺{すみつぼ}をそなえ、筒の中に毛筆を納める。銅や真鍮{しんちゅう}などの金属製が多く、懐中{かいちゅう}におさめて持ち歩いた。金属の部分には細やかな線刻や彫刻、象嵌{ぞうがん}などを施すものもあり、こうした細部のこだわりが、江戸の美意識といえよう。 (20111129_h131 矢立共通解説)

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キーワード

矢立 / やたて / / Inkwell

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