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こんどうかつま
金銅羯磨
金工 / 平安
平安時代・12世紀
銅製 鋳造 鍍金
長11.1×10.9 轂厚0.4
1口
正式には羯磨金剛【かつまこんごう】と称し、2本の三鈷杵を十字形に組んだ形をしている。合計12本の鈷先は十二因縁を表しているともいわれ、修法壇の四隅に羯磨台に載せて用いられる。鬼目【きもく】と呼ぶ中央の部分には蓮華文が表されることが多い。(2004以前の解説?)(20130903_h131)
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