一行書「沙泉帯草堂」
いちぎょうしょ させんそうどうをおぶ
概要
石川丈山は江戸時代初期に活躍した文人。もとは武将で名は重之。諸国行脚の後に京都郊外の一乗寺に「詩仙堂」という庵を結んで後年を過ごした。中国文化への憧憬からその書は楷書・行書よりも隷書を好んだと言われ、この一行書にもその影響が見られる。(130409_h082)
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東京国立博物館いちぎょうしょ させんそうどうをおぶ
石川丈山は江戸時代初期に活躍した文人。もとは武将で名は重之。諸国行脚の後に京都郊外の一乗寺に「詩仙堂」という庵を結んで後年を過ごした。中国文化への憧憬からその書は楷書・行書よりも隷書を好んだと言われ、この一行書にもその影響が見られる。(130409_h082)
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