朝鮮諸人筆語詩巻
ちょうせんしょじんひつごしかん
概要
延享5(1748)年と宝暦14(1764)年の朝鮮通信使来日にあたり、岸和田藩が大坂での通信使接待役を命じられた際、岸和田藩士と通信使との間で交わされた筆談のメモや、通信使から贈られた詩文などを3巻に仕立てている。筆者には延享5年の正使洪啓禧の子で対潮楼(広島県福山市)に額字を残す洪景海や、宝暦14年の書記金退石などがいる。
ちょうせんしょじんひつごしかん
延享5(1748)年と宝暦14(1764)年の朝鮮通信使来日にあたり、岸和田藩が大坂での通信使接待役を命じられた際、岸和田藩士と通信使との間で交わされた筆談のメモや、通信使から贈られた詩文などを3巻に仕立てている。筆者には延享5年の正使洪啓禧の子で対潮楼(広島県福山市)に額字を残す洪景海や、宝暦14年の書記金退石などがいる。
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