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黒色杯

こくしょくつき

概要

黒色杯

こくしょくつき

考古資料 / その他アジア

出土地:伝タイ東北部出土

前1000年頃

土器

高11.1 口径12.2 脚径9.2

1口

丸底の器に安定のための高台をとりつけた鼓形の土器です。全体を黒く焼き上げるのは、タイ東北部を中心とするバンチェン文化のなかでも比較的早い段階に属する土器です。くびれ部分に一条の突帯がめぐり、当初は頸部にも同様の突帯がありました。

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キーワード

土器 / タイ / バンチェン / 東北

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