祥瑞山水丸文酒呑
しょんずいさんすいまるもんぐいのみ
概要
白色の精良な素地に祥瑞（しょんずい）特有の紫がかった華やかな発色の染付で細密な文様が描かれ、口には鉄が塗られています。中国の景徳鎮窯において明時代末期の崇禎（すうてい）年間(1628～44)ころに日本の茶人向けに焼かれたと考えられるものです。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール：online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs