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祥瑞茄子茶器

しょんずいなすちゃき

概要

祥瑞茄子茶器

しょんずいなすちゃき

陶磁 /

中国・景徳鎮窯

明時代・17世紀

磁製

高7.7 口径4.1 底径4.9

1合

下膨れの茄子形の胴に祥瑞特有の鮮やかな発色の染付(そめつけ)で朝顔の花が描かれています。朝顔を器の文様として取り上げた例は珍しく、蕾やしぼんだ花も丁寧にあらわされています。おそらく日本からの注文により、中国の景徳鎮窯においてつくられたものと考えられます。

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キーワード

鎮窯 / 祥瑞 / / Ming

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