太刀
たち
概要
包永は大和五派の一つ、手掻派の祖といわれる鎌倉時代後期の刀工。奈良東大寺の西門にあたる転害門の近くに居住したと伝えられる。作風は大和鍛冶に共通する板目肌の流れたよく約んだ地鉄に、細長刃の刃文である。茎は磨上られて銘が茎尻に残っている。
(2007/04/03_h133)
(てがい てがいもん いためはだ つ じがね ほそすぐは はもん なかご すりあげ なかごじり)
たち
包永は大和五派の一つ、手掻派の祖といわれる鎌倉時代後期の刀工。奈良東大寺の西門にあたる転害門の近くに居住したと伝えられる。作風は大和鍛冶に共通する板目肌の流れたよく約んだ地鉄に、細長刃の刃文である。茎は磨上られて銘が茎尻に残っている。
(2007/04/03_h133)
(てがい てがいもん いためはだ つ じがね ほそすぐは はもん なかご すりあげ なかごじり)
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