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三宝荒神立像(伝金剛夜叉明王)

さんぽうこうじんりゅうぞう(でんこんごうやしゃみょうおう)

概要

三宝荒神立像(伝金剛夜叉明王)

さんぽうこうじんりゅうぞう(でんこんごうやしゃみょうおう)

彫刻 / 明治

高村光雲作

明治時代・19~20世紀

木造

像高15.6

1躯

銘文:「髙村光雲刀」 ;

彫刻家として名高い高村光雲には、仏師としての側面もあった。本作は「金剛夜叉明王」と箱書きするが、全く同形の三宝荒神像が長野・善光寺にあるため、その模像と知られる。代表作「老猿」の迫真的な表現とは異なり、伝統的な仏像彫刻として堅実な作風をみせる。

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キーワード

光雲 / 高村 / 彫刻 /

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