文化遺産オンライン

初音蒔絵手箱

はつねまきえてばこ

概要

初音蒔絵手箱

はつねまきえてばこ

漆工 / 江戸

幸阿弥長重作

江戸時代・寛永16年(1639)

1合

画中に葦手の手法で書き込まれた文字から、これが『源氏物語』初音の帖にみえる歌「年月を松にひかれてふる人に けふ鶯の初音きかせよ」を主題とした意匠であることが知られる。慶賀の意を表わした、正月にふさわしいデザインである。 
(2004/12/07 or 2006/10/11 or 2008/01/02_h081 or h132) 

初音蒔絵手箱をもっと見る

幸阿弥長重作をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

初音 / 蒔絵 / 源氏物語 / ねまき

関連作品

チェックした関連作品の検索