源氏物語図 初音・胡蝶
げんじものがたりず はつね こちょう
概要
『源氏物語』のうち、光源氏が特に栄華を誇った時期を描いた作品。右幅は紫の上と明石の姫君の住まう東の対の正月。部屋の中央に姫の実の母・明石の君からの贈物がみえます(第23帖〈初音〉)。左幅はこれに続く春、船楽が催され、鳥と蝶の華やかな装束を纏った女童を描いています(第24帖〈胡蝶〉)。
東の対:ひがしのたい 船楽:ふながく 女童:めのわらわ 纏:まと
げんじものがたりず はつね こちょう
『源氏物語』のうち、光源氏が特に栄華を誇った時期を描いた作品。右幅は紫の上と明石の姫君の住まう東の対の正月。部屋の中央に姫の実の母・明石の君からの贈物がみえます(第23帖〈初音〉)。左幅はこれに続く春、船楽が催され、鳥と蝶の華やかな装束を纏った女童を描いています(第24帖〈胡蝶〉)。
東の対:ひがしのたい 船楽:ふながく 女童:めのわらわ 纏:まと
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