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誕生寺祖師堂 附・指図、棟札、奉納額

たんじょうじそしどう つけたり・さしず、むねふだ、ほうのうがく

概要

誕生寺祖師堂 附・指図、棟札、奉納額

たんじょうじそしどう つけたり・さしず、むねふだ、ほうのうがく

建造物 / 江戸 / 関東 / 千葉県

千葉県

江戸時代後期/1842~1846

桁行七間、梁間六間、入母屋造本瓦葺、正面向拝三間軒唐破風付、折衷様(細部意匠は唐様)、三手先

間口26m、奥行き23.5m  鴨川市内では最大規模の木造建築

建物一棟、指図一枚、棟札一枚、奉納額一枚

千葉県鴨川市小湊183

鴨川市指定
指定年月日:20171118

宗教法人 誕生寺

有形文化財(建造物)

天保13年上棟、弘化3年落慶、明治28年彫物追加、明治29年屋根瓦葺き替え、昭和40年屋根瓦葺き替え、昭和63年宝塔建立、平成4年祖師堂回り改修                                                                     建築後170年以上が経過しているが、建物の保存状況は良好である。後年、数度にわたって施された修理等も、天保唐弘化年間にかけて建設された当所の状態を損なってはいない。

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