腰巻 黒紅練緯地宝尽模様
こしまき くろべにねりぬきじたからづくしもよう
概要
江戸時代における武家女性の夏の正装。麻布(あざぶ)の単仕立(ひとえじたて)である帷子(かたびら)を着用し、錦(にしき)製の細い提帯(さげおび)を結ぶ。腰巻(こしまき)と呼ばれる宝尽模様の総刺繍(そうししゅう)の入った着物を腰に巻きつけ、芯を入れ筒状になった提帯の両端に腰巻の両袖を通す、特殊な着装方法である。20090722_h081
こしまき くろべにねりぬきじたからづくしもよう
江戸時代における武家女性の夏の正装。麻布(あざぶ)の単仕立(ひとえじたて)である帷子(かたびら)を着用し、錦(にしき)製の細い提帯(さげおび)を結ぶ。腰巻(こしまき)と呼ばれる宝尽模様の総刺繍(そうししゅう)の入った着物を腰に巻きつけ、芯を入れ筒状になった提帯の両端に腰巻の両袖を通す、特殊な着装方法である。20090722_h081
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