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見立山吹の里

みたてやまぶき さと

概要

見立山吹の里

みたてやまぶき さと

絵画 / 江戸

鈴木春信筆

江戸時代・18世紀

中判 錦絵

1枚

縄のれんに手をかけ、そっと山吹の枝を差しだす娘は、太田道灌(おおたどうかん)が貧しい家で雨具を借りようとしたところ、「七重八重 花は咲けども山吹の みの(実の=蓑)一つだになきぞ悲しき」(『後拾遺和歌集』)になぞらえ、雨具を断ったという逸話の娘に見立てられたものです。

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キーワード

春信 / Suzuki / Harunobu / 鈴木

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