見立山吹の里
みたてやまぶき さと
概要
縄のれんに手をかけ、そっと山吹の枝を差しだす娘は、太田道灌(おおたどうかん)が貧しい家で雨具を借りようとしたところ、「七重八重 花は咲けども山吹の みの(実の=蓑)一つだになきぞ悲しき」(『後拾遺和歌集』)になぞらえ、雨具を断ったという逸話の娘に見立てられたものです。
みたてやまぶき さと
縄のれんに手をかけ、そっと山吹の枝を差しだす娘は、太田道灌(おおたどうかん)が貧しい家で雨具を借りようとしたところ、「七重八重 花は咲けども山吹の みの(実の=蓑)一つだになきぞ悲しき」(『後拾遺和歌集』)になぞらえ、雨具を断ったという逸話の娘に見立てられたものです。
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