行書五言律詩軸
ぎょうしょごごんりっしじく
概要
王鐸(おうたく)は明清両朝に仕えた弐臣(じしん)として蔑視された一方、徹底した古典学習の形跡と豊かな創意が窺える行草書など、書は高く評価され、明末清初を代表する書人です。本作はゆったりとした運筆で、左右に揺れながらも行がよく通っており、実に筆力に満ちた優品です。
ぎょうしょごごんりっしじく
王鐸(おうたく)は明清両朝に仕えた弐臣(じしん)として蔑視された一方、徹底した古典学習の形跡と豊かな創意が窺える行草書など、書は高く評価され、明末清初を代表する書人です。本作はゆったりとした運筆で、左右に揺れながらも行がよく通っており、実に筆力に満ちた優品です。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs