臨大令帖軸
りんたいれいじょうじく
概要
王鐸(おうたく)は、天啓2年(1622)の進士。明朝に仕え、官は南京から礼部尚書に至りました。順治2年(1645)、清朝に降り、礼部尚書を授かっていることから、明清両朝に仕えた人物として、その進退が非難されました。書は王羲之(おうぎし)・王献之(おうけんし)を崇尚し、米芾(べいふつ)を学んでいます。(160202_t082)
りんたいれいじょうじく
王鐸(おうたく)は、天啓2年(1622)の進士。明朝に仕え、官は南京から礼部尚書に至りました。順治2年(1645)、清朝に降り、礼部尚書を授かっていることから、明清両朝に仕えた人物として、その進退が非難されました。書は王羲之(おうぎし)・王献之(おうけんし)を崇尚し、米芾(べいふつ)を学んでいます。(160202_t082)
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