金剛頂寺神像(二躯)
こんごうちょうじしんぞう(にく)
概要
金剛頂寺は、もとは現在地の背後にある標高110mの山中にあり、本像もそこに安置されていたが、昭和14年に現在地に移された。由来は定かではないが、寺伝ではもともと金剛頂寺は熊野権現を勧請したものであり、重源によって観音霊場の守護神、南海普陀落浄土の熊野権現を勧請合祀したものが本像と伝えられている。
こんごうちょうじしんぞう(にく)
金剛頂寺は、もとは現在地の背後にある標高110mの山中にあり、本像もそこに安置されていたが、昭和14年に現在地に移された。由来は定かではないが、寺伝ではもともと金剛頂寺は熊野権現を勧請したものであり、重源によって観音霊場の守護神、南海普陀落浄土の熊野権現を勧請合祀したものが本像と伝えられている。
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