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金剛頂寺神像(二躯)

こんごうちょうじしんぞう(にく)

概要

金剛頂寺神像(二躯)

こんごうちょうじしんぞう(にく)

木像 / 平安 / 鎌倉 / 中国・四国 / 岡山県

不明

岡山県

平安時代~鎌倉時代

木造(ヒノキか)、一木造、素地(現状)

像高(巾子含む)77.7㎝、裾張(現状)42.2㎝

1躯

苫田郡鏡野町山城782

鏡野町指定
指定年月日:20190724

金剛頂寺

有形文化財(美術工芸品)

金剛頂寺は、もとは現在地の背後にある標高110mの山中にあり、本像もそこに安置されていたが、昭和14年に現在地に移された。由来は定かではないが、寺伝ではもともと金剛頂寺は熊野権現を勧請したものであり、重源によって観音霊場の守護神、南海普陀落浄土の熊野権現を勧請合祀したものが本像と伝えられている。

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キーワード

/ / / もくぞう

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